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事例紹介

ベッセルホテルズ ブランディング(理念・戦略体系構築)+スローガン開発(2018)

ブランディング(理念・戦略体系構築)+スローガン開発

【課題】
ベッセルホテルズは「イン」「ホテル」「カンパーナ」と3つのブランド体系を持っています。それぞれの位置づけ、理念などが曖昧になっており、戦略の一貫性が失われつつありました。これから大きく成長していくことが見込まれたため、ブランドそれぞれの理念を言語化し、スローガンを開発。進むべき道を明確にする必要がありました。

【戦略構築〜制作までのフロー】
1,初回ヒアリング(課題、スケジュール、予算感の確認)
2,戦略構築のプロジェクト・フロー&予算のご提案
3,プロジェクトメンバー&会長・社長ヒアリング(1人1時間程度)
4,ワークショップ(アイデア出しとグルーピングを繰り返し、プロジェクトメンバー内ですり合わせをしていきます)
(1)強み・弱みの整理
(2)ターゲット像の整理
(3)理想のペルソナ像の整理
(4)(3)が大事にしているインサイトを整理
(5)未来の強みの整理
(6)バリューチェーンの整理
(7)未来のブランドがもたらす価値の整理
(8)企業コンセプト(伝えるべきこと)の開発
(9)ビジョンの開発
(10)ミッションの開発
(11)自分、上司・先輩、後輩などの行動から特に重要な行動を整理
(12)各ブランドのビジョン、ミッション、バリューの言語化
(13)各ブランドのスローガン開発

【予算感】※税別
戦略構築:600〜800万円(言語化、スローガン込)

【結果】
ブランド理念の言語化、各ホテルブランドごとのスローガンを開発し、ブランドごとの戦略、住み分け、すべきことが明確になりました。

ベッセルホテル開発様の運営するベッセルホテルズ全体の理念構築、「ベッセルイン」「ベッセルホテル」「ベッセルホテルカンパーナ」の3ブランドそれぞれの戦略構築、スローガン開発を2018年に担当させていただきました。ちょうどプロジェクトが進行しているときに、代表取締役社長の瀬尾吉郎様にインタビューしBRAND THINKINGで記事化したのが下記になります。プロジェクト進行途中の「声」ではありますが、その裏側でサポートさせていただいておりました。ぜひご参考ください。

ブランド名は変わっても、 想いは残る。
【ベッセルホテルのブランド論 第1回】https://brandthinking.net/case/service-brand/287

愚直にまっすぐ。 ベッセルの軸は絶対にブラさない。
【ベッセルホテルのブランド論 第2回】
https://brandthinking.net/case/service-brand/298

家族に愛されるホテルのために、やらないことを決める。
【ベッセルホテルのブランド論 第3回】https://brandthinking.net/case/service-brand/302

企画制作:むすび CD+C+ブランディング・ディレクター:深澤 了 C:奈良和幸

※ここで使用した画像は弊社制作のものではございません。ベッセルホテルズホームページより引用しております。

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