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レポート

2020.12.28

階段は美しくない

これもいつか乗ってみたいアウディR8

多分誰も見ていないと思うので、毎回何となく感じたことを書いているシリーズ、今回はほんのりアウディってカッコいいなと思ったエピソードを書いてみたいと思う。
年末になってきたので、アウディの洗車をディーラーにお願いした時の出来事。
1時間程度の待ち時間が暇なので、フラフラと車を見て回っていた時、担当の営業マンが声を掛けてくれた。ひとしきり雑談が終わった後、以前から気になっていた新型RSQ3(高くて買えない)の話をしたところ、納車待ちが数台ありますとのこと。どうしても見たい!とお願いしたところ、見るだけということでバックヤードに連れて行ってもらった。
ひとしきり眺めさせてもらったが、まあカッコいい!いつか欲しいなと思いつつ、洗車が終わったため戻ることに。
その戻る時の出来事、エレベーターがなかなか来ずに待っている時、僕は階段でも良かったので、「階段でいいですよ」と言って階段に行こうとすると、
営業マンが一言「階段は美しくないのでダメです」
何の気なしに言われたと思うのだが、僕はなんかカッコいいな〜と思ってしまった。毎回来るたびに思うのだけど、いちいち所作がカッコいい、アウディの期待を裏切らない、アウディの世界観を感じる。
全てがそうでは無いと思うけど、一流のブランドはものづくりも一流、人も一流。期待を裏切らない。
(よこうち)

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