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レポート

2020.09.04

インナーブランディングのご依頼が増えています

コロナウイルスが世界に影響を及ぼすようになり半年が過ぎました。
今年の初めには思いもしなかった半年後です。
この半年の間に、わたしたちの生活の重要な「動く」という部分が規制され、
今まで当たり前の風景だった通勤や、仲間と会うこと、話すこと、
一緒に食事すること、さまざまな行動が瞬く間に難しくなりました。普段、「こういうものだ」と思って特段疑問にも思わず行動しているものが
急に規制を受けると、当たり前ですがとても困惑しますね。

今まで社員ともお客様とも顔を合わせて
コミュニケーションを取っていた業種のみなさまは、
出社・外出規制を受けはじめた頃、慣れるまで大変な方も多かったと思います。

弊社も4月・5月は仕事が停滞気味になりましたが、
その際に考えるお客様とのコミュニケーションの方法や弊社の在り方に始まり、
ウェビナーが増加し気軽にいろんな勉強ができるようになりました。
大変な事ばかりではなく、逆に恩恵を受けたこともたくさん。

4・5月の停滞気味を越し、
6月下旬から急に新規のお問い合わせも増えました。
ここ最近集中しているお問い合わせが、インナーブランディングです。

コロナ期を歩む中で、組織の在り方、目標、
また、ブランディングをご検討されているお客様が多くみられます。
それだけ「コロナウイルス」はわたしたちの価値観を
この2~3か月で一気に崩壊し、
新たな「在り方」へ向かわせるパワーを持っていたようです。

みんなの中にある暗黙知を付箋に書いて出すという作業も大切にしています

企業にとっても、その企業に働く個人にとっても、
「どう在りたいのか」
「何を目指していきたいのか」
「何のために仕事しているのか」
この部分を新たに問い直したいという企業さんは、とても多いと感じます。
これらの部分を整え、実現したい未来を設定したうえで、
ブランド構築をしていくというのは弊社が得意とするところ。
しっかりとお客様と対話し、
プロジェクトメンバーのみなさんとグループワークしたうえで、
ありたい姿・未来とともにブランド構築を進めていきます。

アウターブランディングを展開していく上で、
最初の出だしは非常に大切なところ。
すなわち、従業員への丁寧な説明、社内の共感の醸成なしでは、
せっかくカッコイイものをつくったとしても永く使われることなく、
愛着がわく前にお蔵入りということも。

私たちのインナーブランディングは、
従業員のみなさんが安心できる開かれた組織づくりを基盤とし、
その組織の強みが社外へとにじみ出すところを目指します。

★組織が一枚岩にならない
★ブランディングをしたいが、従業員がついてきてくれない
★従業員が同じ目標に向かう言葉が欲しい
★ブランディングに興味があるが、どこから始めたらいいかわからない

こういったお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、
一度ゆっくりお話ししましょう。
お問い合わせ、お待ちしておりますね。
(嶋尾)

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