12/14（木）YBS山梨放送の夕方のニュース番組「YBSワイドニュース」（18:15〜）にて、弊社の取り組み「まちいくふじかわプロジェクト」ならびに「甲州富士川・本菱・純米大吟醸」にて特集にてとりあげられました。下記はYBS山梨放送の公式Youtubeとなり、放送時の映像を見ることができます。ぜひ弊社の地域活性への取り組み、また代表・深澤の想いを御覧ください。

◯なぜ「まちいくふじかわプロジェクト」および「本菱」の事業に取り組んでいるのか
最初のきっかけは代表・深澤の実家で見つかった本菱の「刻印」と「蔵の図面」でした。ブランドの語源にあたる「刻印」が自身のルーツである「本菱」の刻印として見つかったことで、深澤は自分がこれまでのキャリアを活かして、本菱を復活しなければと考えます。

山梨県富士川町は、江戸時代、富士川舟運で栄えた港町。山梨県、長野県の年貢米が集められ、駿河湾に運ばれたことで物流の拠点だったこと、また身延山詣出をする方でかなり賑わった街です。ゆえに酒蔵も多く、また本菱も記録ではかなり飲まれたことが確認されました（最盛期に旧鰍沢町で2番めの生産量）。しかし現在、町内に酒蔵は1軒しか残っておりません。一度なくなった酒を復活させることは、町の歴史を考えても必然。地域活性的な観点から、本菱を古くて新しい富士川町の資産として、復活させることになりました。