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2021.02.01

代表・深澤が早稲田実業学校で授業をしました。

1/30(土)早稲田実業学校で、早稲田大学に進学する高校3年生を対象に行われる「早稲田実業ビジネススクール」内の授業にて、講師を務めました。演題は「意志と偶然が人生のストーリーをつくる ―起業と本菱と採用ブランディングから」。会場とZOOM参加、また卒業生の参加もあり、当日は約130名の前での授業となりました。

この授業は商学部や社会科学部へ進学する生徒が多いということで、マーケティングやブランディングの事例として弊社が取り組んでいる「まちいくふじかわプロジェクト」での本菱を紹介。自身の学生時代を振り返りつつ、自分の意志を持ちながらも、偶然のチャンスを見逃さないこと、思い通り行かないことでも諦めず取り組むことで、自分らしい人生が送れることを伝えました。

「人生は勝つのではなく、残る」、「人生は自分にしか解けない長い長い証明問題」、「夢を持つと、とたんに壁が現れる」、「目の前のことに夢中になると、夢は現れる」、「自分の夢が試されている」など高校卒業を控えた18歳の生徒たちへ熱いメッセージを送りました。

早稲田実業学校のHPでも当日の様子がアップされています(早実生活Weekly)
https://www.wasedajg.ed.jp/introduction/schoollife/?fbclid=IwAR3wkPXh6iuCacxhrph2Yxt3i7TpbxF-oMXX0E08eQR-Vzg0qa-3nlZ09BU

<早稲田実業学校の生徒たちの授業後の感想>(一部抜粋)

「これからの人生、偶然を楽しみたいと思った。諦めないで残れるような人間になりたい」

「運命的な人生のお話を聞いて、思わぬところからチャンスが生まれるということとそれをつかむことの難しさと、重要さを知ることができました」

「本菱のプロジェクトのお話の中で出てきたターゲットや商品のモデルを決めるというのが開発の裏側という感じがして、とてもわくわくしながら聞かせていただきました。これからの人生の中でたくさんの壁にぶつかることがあると思いますが、やりたいことを諦めず最後まで残っていきたいと思います。人生で起こるすべての出来事に縁を感じながらドラマチックな人生を送ります」

「大学受験全滅したことで今の人生があると考えると、やっぱり人生に正解とかはないんだなと思った」

「壁があるから逃げるのではなく、壁があるからこそよじ登ろうと思いました」

「鳥肌が立ちました。何かあった事を運命的に結びつけていく姿勢、自分に起きた災難をすべてプラスに考えて行動していく姿がとてもかっこよかったです。(中略)悔しい事も悲しい事もプラスに結びつけていきたいと思います。自分に意志があって情熱で生きる姿はまさに人生ゲームでした。参考にします」

「過去に話をしていただいた方々の中で、一番情熱的に実体験(を話していて)、自分が何をやりたいのかを大切にしているように感じて衝撃的でした」

「『自分の夢が試されている』が私たちに向けられたキャッチフレーズだと思いました。高校受験で第一志望に不合格になったことも成功への伏線なのかなと思った」

「話がすごくおもしろくて、考え方とか行動力が本当にすごいなと思いました。私も早くやりたいことを見つけて、それに向かって諦めず頑張りたいと思いました。一つひとつに必要以上に落ち込まず、ポジティブに考えていこうと思いなす」

「ちゃんと二十歳になってから『本菱』を飲みます!」

「(本菱で)マーケティングを実践した話はとてもおもしろく、大学での学びが楽しみになりました。また自分が大学を卒業して何をしたいのかを考え、もっとがむしゃらに生きていこうと思いました」

「自分も地元に貢献できる仕事をしたいと少し思いました」

「偶然が重なって今があるんだなと思って、なんかかっこいいなと思いました。すごいポジティブな感じがしてあこがれました」

「自分の学んだことを生かして地域活性を行っているのはとてもカッコイイなと思いました。地元の強みを発見し、それを展開する自分も深澤さんのようにブランディングができるようになるため、広告論を学んでみたいと思っています」

「すごいおもしろくて時間が短く感じました。クラスメイトだったら友だちになりたいとすごい思っただろうなと思いました。アイス好きなのでぜひ(本菱アイスを)食べてみたいです」

「滋賀県の田舎出身の自分にとって、自分の地元の活性化につながるブランドの仕事は、深澤さんの言葉を借りると『運命を感じた』。海外に滞在経験があるので、国内外問わず積極的に行動を起こし、偶発性に身を任せながら、充実した大学生活を送りたいなと感じた」

「何か新しいことをはじめるにあたって、突飛なアイデアや斬新なシステムが必要だと思っていたけど、基本や型に忠実に従いつつ、視点の転換で成功できるんだと感心しました。(中略)『あきらめが悪い人が残る』という言葉は一番胸に響きました」

「本菱への巡り合い方やその後、多くの人を巻き込んで立ち上げたプロジェクトに細かい戦略とともに向かっている姿がマンガの主人公みたいでかっこよかった。自分も偶然に出会ったら、突っ込んでみようと思いました。しぶとく残ります」

「自分の進みたい道に進めなくても、自分のやりたいことを追い続けた結果、成功している人がいるという話を聞いて、とてもロマンのある素晴らしい生き方だなと思いました。目の前のことを夢中にやって、まずは夢を見つけることから始めてみようと思います」

「『プロモーションが無理なら、ブランド連想』というのはとても新しい考えで、すごくおもしろく感じました。そこに発想をつなげられる力がすごいです」

「人に勝つのではなく、自分の夢を追い続けることが大切。自分なりの課題を見つけ、解決しようとすることが大切だと思えました。

「聞き入ってしまい、気づけばメモをとる余裕がありませんでした。『勝つのではなく残る』という感覚がわかるようになるまで忘れないでおきたいと思いました」

「(マーケティングは)ターゲットを細かく決めて戦略的につくっていることが意外でした。お話がおもしろくて、生き生きと話していらっしゃったのが印象的でした」

「人生でおこる出来事には良いにせよ、悪いにせよすべて縁があって、どこかで何かにいずれつながっているのかもという希望が見えた。今回の話は未来予知されたみたいで面白かった」

「本菱のプロジェクトの縁(偶然)のお話は、私も鳥肌が立ちました。二十歳になったら本菱のお酒とアイスを食べに行きます!」

「周りの人を巻き込んで、みんなで、成功するためのビジョンを共有することの大切さに気づきました」

「今まで私はうまくいかないことがあるとすぐ諦めてしまうことが多くありましたが、うまくいかないことも受け止めて、諦めずに続けてみるということを何回も実践してみて最終的に自分の夢を叶えるところまで持っていけたらと思います」

「自分には夢と胸を張って言えるものがない。将来につながる大きな出会いもない。その上、悔しい、悲しいという感情さえも放棄しかけていた。でも今日、なぜか自分の心にモーターが取り付けられた気がする。このモーターはずっと動いていく気がする。大学で絶対にやりたいことを見つけることを諦めないと心に誓います」

「マーケティングにとても興味を持っているので本菱の話はとてもおもしろかったです。何があっても頑張り続けるような人間になりたい。今までで一番いい話でした!」

「『悔しいこと、悲しいことは成功への伏線である』この言葉は自分にとって大きな糧になると思いました」

「自分はかなり恵まれた環境にいるが、今までつらいことがたくさんありました。深澤先生のように情熱を持って、全力で夢中で取り組んで、自分の力で光を見つけ出したいと思います」

「全員が自分の強みを活かして生きて行けたら、すごいいいなと思います」

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